大河原宗平のブログ

群馬県防災ヘリ墜落で 税金がどれほど損失するのだろうか?

 

平成30年(2018年)8月10日 群馬県の防災ヘリが 群馬県の観光地「草津温泉・白根山」近くの山中に墜落し 航空会社所属の操縦士と整備士の2名 群馬県防災航空隊員2名 吾妻地区広域消防組合の消防隊員5名 合計9名が 死亡した(と報じられている)。

 

命を落とされた方々には 冥福をお祈りしますが この亡くなった方々の補償や 群馬県民の所有物である「防災ヘリ」の損失も計り知れない。

 

解決には(例えば 有力者がポケットマネーで保障してくれる場合以外は)全て「税金」が投入されるのだろう。

 

私は「生命」は別として 一体どれほどの税金が投入されるのだろうか?

県民・国民の税金がどれほど投入されるのだろうか? と疑問を持っている。

 

(繰り返すが 亡くなった方には申し訳ないが) 群馬県知事等に対して「防災ヘリの損害」 「亡くなった方々の補償額」等々 について 逐次「情報公開請求」をしている。

 

ところが 群馬県知事は 「墜落したヘリは配備後20年を経過しており 現損害額は把握していない」(平成9年2月ヘリ購入時 約7億円のもの) とか 「亡くなった操縦士や整備士は航空会社の者なので群馬県は知らない」 とか 「乗っていた消防関係者はそれぞれの消防組合の所属なので補償額は分からない」 と 全く情報公開しようとしない。

 

また 「搭乗していた消防隊員等が撮影したビデオカメラの映像を開示してくれ」と情報公開請求しても「運輸安全委員会が収去しており 群馬県には無い」 「群馬県警が被疑事件に係る物件として押収しており 刑事訴訟に関する書類にあたり開示拒否」。

 納税者である県民の請求を全く取り合わない態度だ。

 

そんな中で 平成30年(2018年)11月12日 群馬県庁 総務部消防保安課保安係 補佐 大下金也 氏は 「群馬県知事の事務として 着々と慰霊行事や 亡くなった隊員等の表彰  遺族対策 を進めている」 と言い切る。

 

この日 数々の情報公開請求を出してあった中から いくらかの文書が公開された。

その金額に驚いた。

 

平成30年(2018年)10月15日までに終了した「墜落したヘリの回収作業」の契約書が見付かった。契約書なので支払済み額は 今のところ分からないが 

その額 「3548万8800円」という契約だ。

 

墜落したヘリを 別のヘリで 現場から吊り上げて(多分 群馬県警が指定した保管場所まで)トラックで運び出す作業だろうと思う。

見積り額「3286万000円」 とそれに 相当する 消費税「262万8800円」の合計だというもの(写真を参考にしてください)。

 墜落した群馬県防災ヘリ搬出に35百万超

まだまだ情報公開請求を続けて(全容解明など できっこないが)少しでも納税者である県民・国民の損失を公開していこうと思っている。

 

取り急ぎ・・・報告まで。

長野県上田市は ちょっとの間に 5500円の収入を放棄した

 

「公 対 公」 行政相互の馴れ合いで住民に損害を与えても許されるのだろうか?

 

長野県上田市は ちょっとの間に 5500円の収入を放棄した

これは上田市民に対する背任行為ではないのか?

新宿御苑に外国人を無料で入園させて大きく問題視され 懲戒処分まで出ている。

上田市民は黙っているのだろうか。

 

実は平成30年(2018年)6月26日 私・大河原宗平は上田市に居た。

上田市と言えば「上田城」とか「真田氏の聖地」とかを観光の目玉に強調している行政と受け止める。

 

取りあえず 上田城を目指した。

城下の駐車場が「無料」だったことに 「上田市は太っ腹だ」と感激しつつ坂道を登って城址公園へ。

そこには博物館(資料館)があった。有料だろうな? と思いつつ入口へ行ってみた。

案の定 有料。博物館だけだと300円。櫓を見学すると新たに300円だが この両方を一緒に購入すると100円引きの 500円だとの説明を受けた。

 上田市立博物館観覧券 300円

くどくなるが 櫓と抱き合わせだと「300円 + 300円 = 600円のところ 500円 で 100円割引だ」ということらしい。

「取りあえず博物館(資料館)を観て 櫓も観たくなったら 新規に あと300円払えばいいや」と思い 割引を使わずに博物館(資料館)にだけ正規料金の300円を支払って入った。

 

 

(だが この記事を書くにあたって 平成30年11月2日に上田市のHPをみると 博物館の入館料は 250円となっている。HPを直していないだろうか?原因は不明だ。HPを放置してあるとするとこれも杜撰だ。

http://uedajyou.com/21.html

上記のHPには 「ただ公園内にある施設は有料です。となっている。

つまり北櫓(きたやぐら)、南櫓(みなみやぐら)そして上田市立博物館の3つ。は有料だと言っている。)

 

 

続ける。

その後 その期待を裏切る事件が起こった。

私と同じ 群馬県(こちらは前橋市)からの入館者11名が「観覧料(入館料)を支払わないで 入ったのだ」

しかも 有料者と同じ資料を貰って。

 

私は咄嗟に「上田市の損失。上田市民の損害だ。」と勘繰った。

 

なんとその無料のお客さんは 「前橋市教育委員会です」と言って入ったのでした。

上田市立博物館の料金徴収係の女性職員は 「11名でしたね」と言って 机上に用意してあった資料を 素早く渡した。

 

相当のご年配者と見受けられる 一行は 「無料で入ること」に対して何の問題意識もなさそうに 貰った資料を手にすると 旅行気分の雰囲気をあふれさせて 声高に談笑しながら 二階の展示場へと登って行った。(この時点で この一行が 見識ある 「前橋市の文化財保護指導員御一行」 との雰囲気は全く感じ取れなかった。言っては悪いが 農家のおじいさん御一行かとの感さえ持ってしまった)

 

私・大河原宗平は「無料で入るのはいったいどんな者なのか?」と上田城見学より 頭の中がカッカと燃えてしまって 櫓を見学するどころではなくなり「前橋市の一行が何者なのだろうか?」とその解明に移った。

 

前橋市の一行だから 前橋市所有の(マイクロ)バスで来ている筈。と考え城址公園周辺の駐車場を探すことにした。

 

有った 有った。群馬ナンバーの「日本中央バス」が。バスの前面に貼られた「???御一行様」の看板を見た。「文化財保護指導員研修 様」となっている。(写真参考)

 前橋市文化財保護指導員が使ったバス

この時点で 私・大河原宗平の頭の中は 前橋市が委嘱している民間人を 市役所職員が引率して「長野県旅行・レジャー旅行だ」と感じた。

 

<ここからの記述は この御一行様を解明するために 群馬県に帰って来てから私が起こした行動です。主に前橋市に対する情報公開請求。>

 

先ずは 前橋市役所に対して あえて「上田城」と特定せずに

2018626日 日本中央バスを使って長野県方面を研修した「文化財保護指導員研修」に関する全ての文書(参加者、行程、予算、計画、結果がわかるもの)=平成30年8月20日付け=

と情報公開請求をしてみることとした。

 その訳は 前橋市役所の回答が 「大河原は バス代の無駄遣いを問題にしたいのだろうから バス代の正当性だけを回答すればいいや と 簡単に考えるだろう?」と思ったからです。

私・大河原宗平の予想どおり 前橋市役所(教育委員会)からの回答は

 当日のバス使用料7万2522円、このバスを使うための契約書、高速道路往復の通行料金6530円の領収書、それと私がバスを発見した駐車場の駐車代2000円の領収書や    

参加予定の「文化財保護指導員の名簿」

参加した市役所職員 文化財保護課 副主幹 大野裕史 

同・江黒啓一

 同・吉田和夫

の氏名がわかる「視察実施の起案書」、

 

見学場所である

「上田城 上田市立博物館 財団法人・松山記念館 海野宿 津金寺 昼食会場のそ

ば処千本桜」などがわかる研修行程、研修結果の「復命書」 

 

などの公文書が出てきました。

 (特記すべき「視察実施の起案書」 「復命書」の内容については 後方に詳細を「特記 1・2」として転記紹介します)

 

これで 御一行様の全日程が判明しました。

私が問題にしたいのは このレジャー旅行の「入館料踏み倒し」なので 全見学場所に対する入館料の支払い状況について第二弾目の情報公開請求を打ち込んだ。

その内容は

2018626日実施した文化財保護指導員研修に関して 上田城 上田市立博物館 (財)松山記念館 海野宿 津金寺 に対して行なった入館申請、見学料免除申請若しくは支払ったことがわかる情報」

=2018年9月3日付け=

とした。

 その回答は(平成30年9月14日付けで)

   「上田城 (財)松山記念館 海野宿 津金寺については 無料のため・・・

情報は存在しません

として 上田市立博物館長 様あての 「観覧料減免申請書」の起案段階の書面が公開された。内容は 概略

  宛先  上田市立博物館長 様

  発信車 前橋市教育委員会事務局 文化財保護課長 田中隆夫

  本文  次のとおり観覧料の免除を申請します

      日時 平成30年6月26日() 10301200

      内容 市立博物館常設展及び南櫓・北櫓・櫓門の観覧

      目的 前橋市文化財保護指導員研修

      理由 学術研究のため

      人員 13名

      担当 群馬県前橋市総社町三丁目11-4

         前橋市教育委員会文化財保護課 江黒

電話 027-280-6511

FAX 027-251-1700

という公文書が明らかになった。

 

 

この「観覧料減免申請書」が 前橋市教育委員会事務局 文化財保護課長 田中隆夫氏から 上田市立博物館長 に送られたようなので 今度は 「上田市立博物館長から 前橋市教育委員会事務局に 無料でいいよ」との内容の回答が届いた「回答書」が見たくなり このことについて 2018年9月14日付けで公文書の情報公開請求をしてみた。

 

このことに対する前橋市教育委員会の平成30年9月25日付けの回答には驚いた。

何とも 

(上田市からの回答は)「口頭による回答であったため、請求に係る行政情報はあ

りません。」

「行政情報不存在」(行政情報非公開決定通知書)だそうです。

 

絶対にそんな「行政情報不存在」などの筈はありません。

私・大河原宗平は群馬県警察や鹿児島県の阿久根市役所職員としての「行政で給料を貰ってきた人間です。

電話や直接口頭で回答(を含む話)があれば(群馬県警の場合は)「通話用紙」という様式に記載して その事務の「処理顛末」を書かなければならないし 「通話用紙」を作成しない場合でも 関係文書の空欄に「??の旨回答があった。発信者「誰々」受信者「大河原」と記録を残さなければならないのが 行政の事務だ。阿久根市役所でも同じことをやって来た。

 

国の行政文書の不存在や改ざんに真似て 前橋市役所までが「うそを言っている」のです。

そこで私・大河原宗平は担当者を追求しました。

それでも私・大河原宗平に対応した相手である前橋市役所職員 前橋市教育委員会事務局文化財保護課勤務の  副主幹 江黒啓一(えぐろ けいいち)氏

は 「全く書いていない。」「メモもない。」と言い切りました。(平成30年10月1日の電話対談)呆れたものです。

 

そこまで突っ込まれても「メモも書いてない」「電話受けした書面もない」と突っぱねました。これが前橋市役所の事務処理で とっても杜撰だと感じております。

 

ついでに 私・大河原宗平は「レジャー旅行」と感じておりますが、前橋市(教育委員会事務局)が言う「前橋市文化財保護指導員」の研修に関して この「前橋市文化財保護指導員」とは どなたがなっていて いくらのお手当を貰っているのかと疑問を持ったので   

「文化財保護指導員に支払われる金員の科目、金額、支払日等がわかる情報

(2017年度は実績 2018年度は実績及び予定)」

との情報公開請求書も出してみました。その回答も概要を「特記 3」 として後記します。こちらも お読みください。

 

そこで今度は ここまでの経過を 行政の不正・不当などを追及している「市民オンブズマン群馬」と共有し 「市民オンブズマン群馬の代表の名前」で背任行為の当事者(無料観覧させた当の本人)である上田市長に対して公開質問をしてみることにした。

公開質問は6項目 これに対する回答も来た。

以下に「質問」と それに対する「回答」を組み合わせて明記してみます。

 

この公開質問に対する上田市長(実際は「上田市教育委員会」)からの「回答」には以下のとおりの鑑文がありますので冒頭紹介しておきます。

 

「平成30年6月26日の前橋市文化財保護指導員らの貴市上田城公園視察に関す

る公開質問」について(回答)  

平成30年10月25日

日頃より、上田市政に御理解と御協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。

このたびのご質問につきまして、下記のとおり回答いたします。

 

市民オンブズマン群馬からの公開質問書の鑑は

    平成30年6月26日の前橋市文化財保護指導員らの貴市上田城址公

園視察に関する公開質問

とし

 

質問1:

貴市における公共施設の使用料あるいは入場料・入館料等の減免に関する条例・要綱の類としてはどのようなものがありますか。

質問1:への回答

  当市の公共施設のうち、上田市立博物館の入場料・入館料等の減免につきましては、「上

田市博物館条例」がございます。

 

質問2:

今回の前橋市の文化財保護指導員の視察に関して、前橋市からはどのような要請が文書で提出されましたか。なお、その内容は開示していただけますか。

質問2:への回答

  平成30年5月15日、前橋市文化財保護課の担当職員から「博物館観覧料について」

というタイトルでメールがありました。また平成30年5月23日付にて前橋市教育委員会事務局 文化財保護課長 田中隆夫」氏の名で申請書が、市立博物館長あてに申請されております。別紙にてその写しを添付いたしましたのでご確認ください。

 

質問3:

今回の前橋市の文化財保護指導員には前橋市教育委員会の職員が同行していた可能性がありますが、なぜ前橋市職員およびその関係者が上田市立博物館や上田城櫓を拝観する際には、無料となるのか、質問1に照らして、根拠をご教示ください。

質問3:への回答

  上田市立博物館の観覧料につきましては、「上田市博物館条例」の中に以下の条文がご

ざいます。

(観覧料)

第6条 博物館に入館しようとする者は、観覧料を納めなければならない。

2 観覧料は、別表のとおりとし、入館の際に徴収する。ただし、次に掲げるときは、

観覧料を徴収しない。

  1.  教職員の引率する市内の小・中学校の児童・生徒の団体が観覧するとき。

  2.  学術調査研究のために利用するとき。                 

前橋市教育委員会事務局から提出された申請書に「理由 学術研究のため」と明記され

ておりますので、博物館条例第6条第2項第2号の規定により徴収しない、といたしま

した。

 

質問4:

質問2の前橋市からの要請に照らして 貴市から前橋市に対してどのような回答をなさいましたか。その文書または内容がわかる記録を教示していただけますか。

質問4:への回答

  5月15日のメールに対し、当館は「理由を明記した正式な申請書を提出いただきた

い」と回答、当日その申請に基づいて対応いたしました。記録は、質問2:への回答

に際し添付したものと同一です。

 

質問5:

上田市が、今回の前橋市の文化財保護指導員の訪問に際して、上田城址公園内の施設視察以外にも、なにか他に便宜供与を与えましたか。与えた場合にはどのような便宜供与だったのかご教示ください。

質問5:への回答

  上記申請書に対応するもの以外の便宜供与は行っておりません。

 

質問6:

前橋市の文化財保護指導員が上田市立博物館や上田城櫓を拝観料無料で拝観した場合、11人の拝観料の合計5500円を上回るメリットが上田市にはありましたか。
あったのか無かったのかその内容について具体的にお答えいただけますか。

質問6:への回答

  文化財保護行政に携わる行政職員・文化財保護指導員については、文化財保護法の趣

旨に基づき、文化財の実態を把握し、もって文化財の適正な管理に資することが求められます。そのため研修等を通して他地域も含めた具体的な文化財を体感し、広く学習・研鑽が必要なことは言うまでもありません。

   当上田地域と上野国・群馬県は、古代から東山道・中山道等の街道を通じて交流が深く、特に中世における武田氏・真田氏、あるいは近世以降の蚕糸産業等々非常に深い歴史的(人的・文化的)つながりがあります。そのような中で文化財保護行政に携わる職員の研修は、相互に重要なものと考えております。当市立博物館の展示視察等を通じて、当該専門職員の理解が深まることによって、今後とも専門知識を含めた情報交換が期待されるとともに、現代における両地域の歴史理解と交流に資するものと考えます。

 

以上、質問に対する回答を送付させていただきます。

                   

上田市立博物館

                   館長 滝澤正幸  担当係長 松崎訓央

                   〒386-0026 長野県 上田市 二の丸3-3

                   Tel/Fax 0268-22-1274

                                      E-meil hakubutukan@city.ueda.nagano.jp

 

という質問と回答であり 質問6の「拝観料の合計5500円を上回るメリットが上田市に
あったのか無かったのか
」の「損得についての回答」は明言を避けられてしまいました

 

私は 「当然上田市に入るべき観覧料5,500円が行政相互の『慣れあい』で無料にされてしまった。半面、有料で上田市の税金で作成されているパンフレットが無料で配布されている損失こそ上田市民の重大な損失だ」と思うものであります。

 

付け加えれば「上田市博物館や櫓」を お金をかけて訪れ お金を払って見学する一般人だって「学術調査研究の意識が高い者である」と思うのです。

私は 立派な博物館を観覧するのに「無料での入館」を要求する気持ちは全く持っていません。有料は当然である と思うのです。

 

博物館の近くにお住いの 上田市民こそ 何度も観覧料を支払って入館しているのではないかと思う。

この度の前橋市の文化財保護指導員や前橋市職員の上田市立博物館無料観覧という行為は上田市民の民意に背く対応ではなかったのか心を痛めている次第であります。

 

 

こんな経過で 前橋市長から委嘱されている「前橋市文化財保護指導員」や「前橋市役所職員」が 2018年(平成30年)6月26日 長野県上田市にある上田市立博物館などを 無料で観覧した 「上田市民に対する背任行為」についての報告でした。

 

それではここから先は「後記」と後回しにしてきた部分について記載いたします。

 

「特記 1」 「視察実施の起案書」(概要)

平成30年度 文化財保護指導員研修行程

1 開催日  平成30年6月26日 () 午前8時30分~午後5時15分

2 視察場所 長野県上田市・東御市・北佐久郡立科町

3 行程表 (注:行程表は図形で入っているため 以下に 時間 見学場所 内容 住

所 の順に転記します。)

   8:40  総社歴史資料館 出発

10:20~11:50

      上田城 上田市立博物館 (内容転記省略) 長野県上田市(以下転記省略)

   11:50~12:40  

      そば処千本櫻 昼食 上田市観光会館

   13:00~13:20

      (財)松山記念館 犂(すき)の歴史を今に伝える民俗資料館 上田市

   13:30~14:00

      海野宿 平安・鎌倉時代の城下町。約100棟の歴史的建物が残る 東御市

   14:30~15:00

      津金寺 飛鳥時代、行基が聖観音を安置したのが始まりと伝えられ・・・「津

金寺宝塔」として長野県宝に指定された。

   17:15  総社歴史資料館 解散

 

「特記 2」 (研修結果の)「復命書」 

復命年月日 平成30年6月28日

復命者   教育委員会事務局文化財保護課 副主幹 江黒啓一 

情報公開区分  1公開     個人情報 2

決裁 文化財保護課長 田中  文化財保護係長 登山   係員 大野

合議 (斜線で抹消)

主張年月日 平成30年6月26日

用務名   平成30年度 文化財保護指導員県外研修

出張先   長野県上田市

概 要   市内各所にある文化財の日常保護管理をお願いしています文化財保護指導員

に対して、県外研修を実施しました。この研修は、他市にある文化財に直接

触れることで文化財の知識を蓄え、資質の向上を図ることを目的としていま

す。今回の研修先の長野県上田市は、多くの重要文化財が今もなお、数多く

残っており「信州の鎌倉」の異称で呼ばれています。 前橋市と同じ文化財

の見学施設があるなど類似点が多く、またそれに伴う文化財の保護管理の照

会もできるため、視察先として選定しました。

(見学先)上田城址・松山記念館・津金寺

所 感   今回の研修では、他市にある文化財を直接視察見学することで、参加者の文

化財の知識習得を目的としました(和田委員、長岡委員は欠席)。上田城址で

は有名な真田氏を前面に出して文化財の活用に取り組む姿が見られました。

城址内にある博物館には養蚕に関する展示も見られ、本市との共通点を確認

しました。松山記念館では、鋤の制作に必要な木材を群馬から調達していた

ことが分かり、明治後期に行われていた群馬との経済交流を垣間見ることが

できました。松山記念館での滞在時間が当初の予定を大幅に超過したため、

海野宿の見学を中止しました。津金寺では長野県宝とされる宝塔を見学し、

赤城山ろくに多数存在する宝塔との共通点や違いを確認できました。この研

修の目的である知識を得るとともに、管理上の問題点の再確認をすることも

でき、有意義な研修であったと思います。

復命者   文化財保護指導員

      太田智也・木部 賢・佐藤明人・篠田 薫・能登 健・茂木允視・東宮惇允・

宮崎孝志

前橋教育委員会

 

「特記 3」 「文化財保護指導員に支払われる金員の科目、金額、支払日等がわかる情報(2017年度は実績 2018年度は実績及び予定)」 との情報公開請求に対する市の回答(概要)

 

報償支給内訳明細書 「平成29年度 前橋市文化財保護指導員謝礼(4~9月分)」

によれば 

1 太田智也(中央 地区)・2 和田秋男(総社 清里 地区)・

3 木部 賢(東 元総社 他 地区)・4 佐藤明人(上川淵 下川淵 地区)・

5 篠田 薫(南橘 芳賀 桂萱 地区)・6 能登 健(永明 城南 地区)・

7 茂木允視(大胡 地区)・8 東宮惇允(宮城 地区)・

9 宮崎孝志(粕川 地区)・10 長岡康夫(富士見 地区)

の10名に(4~9月の6カ月分)として 各人12,500円の合計125,0

00円が前橋市から支出されている。

 

同じく後半の「平成29年10月~翌年3月分」としても太田智也・和田秋男・

木部 賢・佐藤明人・篠田 薫・能登 健・茂木允視・東宮惇允・宮崎孝志・長岡

康夫の10名に(4~9月の6カ月分)として 各人12,500円の合計125,

000円が前橋市から支出されている。

   

   ということで 

前橋市の文化財保護指導員に選ばれると 「1人 1年 25,000円」の

お手当が市民の税金から提供されていることも分かりました。

 

教職員は駐車場使用代を支払ったらどうだ・・・  馬庭小学校(3)

高崎市 給食費無料化 大河原宗平 検索(12

出てきた 出てきた。有った 有った。高崎市役所に対して 公文書の情報公開請求をしてあった 「馬庭小学校駐車場用地の賃貸契約書」。  

連綿と続く 馬庭小学校職員駐車場代金を市民が肩代わり。

その総額は 「1213万8750円」という大金。

教職員は駐車場使用代を支払ったらどうだ・・・  馬庭小学校(2)

高崎市 給食費無料化 大河原宗平 検索(10

と関連して お読みください。

 DSCF0707 馬庭小学校駐車場 1

まだ 吉井町が高崎市と合併していなかった 平成7年4月1日から効力を発するものだ。

これに先立ち 合併前の平成6年11月1日 吉井町役場では

馬庭小学校及び真庭幼稚園で職員駐車場が不足しているため、小学校北側の農地を

職員駐車場として借り上げるため契約の交渉を年度内に行い平成7年度より賃貸契約してよろしいか伺います。」

という「土地賃貸交渉及び契約(伺い)」と題した「回議用紙」が有った。

 

内容は

  「1 土地所有者:■■■■」(個人が特定できるため真っ黒(■)だそうだ)

  2 賃貸予定地:馬庭 字 下山 1030~1

  3 面   積:645㎡

  4 地   目: 田

  5 年間賃借料:    500円/㎡~1,000円/㎡

322,500円/年~545,000円/年

  6 参   考

           馬庭町営住宅賃貸料(買収済) 669円/㎡

           建設課資材置き場賃貸料    500円/㎡

           役場庁舎賃貸料        750円/㎡

           海洋クラブ賃貸料       792円/㎡

           矢田インター付近       864円/㎡

           福祉センター駐車場     1000円/㎡

 

という内容の「回議用紙」だ。

馬庭小学校職員駐車場の賃貸料を決めるのに町内の土地賃借料を参考にしたものだろう。

よって 平成7年4月1日からこの先5年間 1年間辺り48万3750円の(向こう5年間の合計は241万8750円となる)契約を結んだという書類だ。前記のとおり土地の面積は「645㎡(200坪足らず)」、地目は「農地の田」というものだ。

この時点で駐車場用地としておきながら 地目を「田」と誤魔化している。

この契約は連綿と続き今も有効で現契約は 平成32年3月31日までとなっている。

 ただ 平成12年4月1日締結の契約書では「地積の変更に伴い」として「645㎡ ➡648㎡」に面積を増やしている。よって契約料も「483,750円 ➡ 486,000円」とこちらも増額されている。お金を上げること、税金を安くしてやる工作には抜け目はない。

 

ではこの当初(平成7年4月1日付け)の「賃貸契約書」丸写ししてみましょう。

その後も現在まで内容はそうは変わっていないので・・・

 DSCF0705 馬庭小学校駐車場 2

「土地賃貸借契約書」

賃借人吉井町(以下「甲」という。)とし、賃貸人(以下「乙」という。)として、甲乙間

において、次のとおり土地賃貸借契約を締結する。

第1条(賃貸借物件)乙は次に掲げる土地(以下「本件土地」という。)を平成7年4月1日より甲に賃貸し、甲はこれを賃借するものとする。

  1.  所在地  吉井町大字馬庭字下山 壱〇参〇番地 壱

  2.  地 目  田

  3.  地 積  六四五㎡

 

第2条(使用目的)甲は本件土地を馬庭小学校駐車場として使用するものとし、建造物は一切造らないこと。又、舗設はしないこと。

 

第3条(賃貸借期間)本件土地の賃貸借期間は、この契約の締結の日から5年間とする。ただし、契約期間が満了する2カ月前までに甲又は乙から特別の意思表示がないときは、本契約はなお継続するものとする。

 

第4条(賃貸料の額)本件土地の賃貸料は年額、金483,750円(1平方メートル当たり750円)とし,甲はその支払いを毎年12月25日までに支払うものとする。

 

第5条(賃貸料の改定)経済情勢や物価の変動等により賃貸料を変更しようとするときは、甲乙協議し決定するものとする。

 

第6条(疑義の決定)この契約に関し、疑義のあるとき又は、この契約に定めのない事項については、甲乙協議して定めるものとする。

 

以上契約の締結を証するため本契約書2通を作成し記名捺印の上各自1通を保有する。

 

平成7年4月1日

 

甲 田野郡吉井町大字吉井371番地

                         吉井町長 武藤恒正 公印

乙 ■■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■

 

 と こんなものだ。<以上 丸写し終了>

 

そこで 情報公開された書面から 税金から一体いくらのお金が土地所有者(公開されなかったが「乙」と称する方)に支払われているのか計算してみた。次の結果だ。

 

平成7年4月1日~平成12年3月31日までの5年間

    (1年 48万3750円の5倍 = 241万8750円)

平成12年4月1日~平成17年3月31日までの5年間

      (1年 48万6000円の5倍 = 243万000円)

以下同じで

平成17年4月1日~平成22年3月31日までの5年間

      (1年 48万6000円の5倍 = 243万000円)

平成22年4月1日~平成27年3月31日までの5年間

      (1年 48万6000円の5倍 = 243万000円)

平成27年4月1日~平成32年3月31日までの5年間

      (1年 48万6000円の5倍 = 243万000円)

と 年間 48万6000円が20年間続く。

20年間の合計は972万000円となる。

これに最初の5年間を加えると 「1213万8750円」となる。

 

なお最終契約の「平成32年3月31日が未だに来ていないことはお断わりしておきます。

 

まとめると 平成7年4月1日契約から現契約期間満了日(平成32年3月31日)までに「1213万8750円」という大金が 馬庭小学校(現・校長 古澤浩明氏)の職員が使用する駐車のために市民の税金から支払われることになる。

これでは納税者の一般市民はたまったものではない(だろうと勘繰る)。5年に1回判子を押すだけでガッポガッポと現金が懐に入る地権者(乙)だけは喜ぶのだろうが・・・

<ご参考まで>

高崎市の「給食費を無料にする会(代表 大河原宗平)」のメールアドレスが決まりました。

お知らせいたします。

 muryouka_takasaki@yahoo.co.jp               

です。よろしくお願いします。

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