宝くじ(たから くじ) 多空くじ(たから くじ) 他から くじ(たから くじ) (笑)
それでもあなたは「夢を求めて」宝くじを買いますか?
=大きな額面にだまし取られる国民の懐=
今日(2018年4月28日・土)の新聞各紙に写真のような 行政機関による「振り込め詐欺」とでも言いたくなるような大々的な宣伝が載った。
その内容は「宝くじを買ってください。5000万円が当たります。早く買わないと売り切れになりますよ~」というものだ。
宣伝をよく見てみると
この宝くじの収益金の全額が、子育て支援に役立てられます。
日本の宝を育む宝くじ、新登場!
子育て支援くじ 1等・前後賞合わせて5000万円(が当たる)
第747回 全国自治宝くじ 1枚200円
1等3000万円×4本・前後賞各1000万円
2等100万円×20本
などと書いてある。更に虫メガネで見るような小さい文字で
あなたに夢を・街に元気を
売り切れの場合もありますので、お早めにどうぞ。
発売 全国都道府県及び20指定都市
とも書いてある。
皆さんは宝くじを「都道府県や指定都市」たる公務員・行政が発売していると知っていますか?
私に言わせれば こんなバクチのような、振り込め詐欺みたいな「宝くじ」という一般人がやれば犯罪になることを堂々と「行政・公務員」がやって売上金を騙し取る。
こんなことを黙って見ていられますか?
更に上記のように(売り切れの場合もありますので、お早めにどうぞ。)
「早く買わないと売り切れになるよ~」とまで煽って懐から金を出させようとしている。
絶対に許せない。
ここからが 私・大河原宗平の最大の問題提起。
「売り切れ」どころか 「売れ残り」はどうするのだ・・・
売れ残り券は 必ずある(と思う)。
この「売れ残り券」の中に「当たり券」が有ったら 誰が当選者になるのだろうか?
「売れ残り券は発売終了と同時に廃棄する」と(行政・公務員が)言い切れるなら 廃棄した証拠を新聞に出してもらいたい。
タダ同然に印刷した「宝くじ券」。売れ残りの中にある「当選番号」・「当選金」はどこへ消えるのだろうか?
権限ある公務員の懐へ入るのだろうか?
そうだとすると 美味しい話だ。
宝くじの番号は 必ず「1」から始まる。
誰が買った券も 冒頭の「1」は当たっている。だから 当たるような気がする。
年賀はがきは「0」から始まっているよ~
最初から「外れた」と分かる。
だが 宝くじは冒頭の「1」が当たっている。この辺りにも詐欺被害に遭うような「まやかし」が隠されている気がしてならない。
それでもあなたは「夢を求めて」宝くじを買いますか?