2019年10月

東京地裁の「加計問題関係」の裁判を傍聴応援をしましょう(拡散を希望)

 

重要な裁判です。

内容は加計学園の問題文書を 文書を保管している文科省が不開示とした事件」で「黒塗り文書の開示を求める訴訟」です。

https://ispulse.info/video/yonEp6WAiWCQiXg.html


訴訟の表記

 

行政文書不開示決定処分取消等請求事件

平成30年(行ウ)第410号

東京地方裁判所 民事第3部A2係(第522号法廷)

裁判長 古田孝夫

裁判官 髙田公輝

裁判官 中野晴行

書記官 山口 勝

原 告 福田圭子

被 告 国




概要は

  学校法人・加計学園愛媛県今治市で獣医学部を新設するにあたって、文部科学省に提出した文書を都内の50代女性が情報公開請求した結果「不開示」にしたのは違法だとして この方が原告となり 「不開示決定の取り消しを求める訴訟」を東京地裁に提起した。

女性は「多額の税金がつぎ込まれる事業であり 文科省は情報を開示すべきであり 裁判を通して 追及していきたい」としている。

 訴状では 獣医学部の研究施設の図面と見積書や 学園の理事会の議事録など5種類の文書を 2018年11月 開示請求したが 文書を保管する文科省が 同年12月 「図面の開示は不法侵入を誘発する」とか「議事録には外の学校法人に知られたくない内部情報が記載してある」などとして 不開示決定した。

原告は 総務省の情報公開・個人情報保護審査会に不服申し立てをしたが 同審査会は2019年5月 文科省の決定を妥当として請求を棄却した。

 訴訟の代理人は 海渡雄一弁護士で 「慣行に従えば 出すはずの情報が隠されている。こんなことを許しては 情報公開制度の根本を揺らすことになる」と弁護を受けたとされている。

というもの。

原告は 「福田圭子さん」という方です。

裁判は 3~4回開催されている模様。

 

次回期日が迫っています。

是非 東京地裁で裁判の傍聴応援をお願いします。


次回期日

  2019年(令和元年)10月16日 (水曜日) 14:00~

                  東京地裁 522号法廷(5階)

  ご注意:この裁判は 多くの方々の注目を集めており 「傍聴券裁判」に

なる可能性があります。傍聴券は 法廷前で「先着順」になりか

も知れません。是非 お早めに 参集ください。

 なお、特に傍聴団を 取りまとめる方はいないと思います。原

告の福田圭子さんと交流してください・・・

  お断り:こう皆さんを誘っておきながら 私・大河原宗平は どうしても

やりくりが付かない事情により10月16日は欠席です。申し訳ご

ざいません。

あ~あ!! 小泉進次郎 新環境大臣も 喋ってしまった・・・

 

「今は、安倍内閣の一員として内閣の方針の中で責務をまっとうするのは当たり前のことだ」と。

 

2019年10月11日の衆議院予算委員会で 新閣僚・新環境大臣 小泉進次郎氏は 立件民主党の辻元清美幹事長代理から 森友学園をめぐる文書改ざん問題について 小泉進次郎氏が過去に「平成の政治史に残る大きな事件。何が真実か知りたい」と述べたことに対して「今もそう思っているのか。真実は知ることができたか?」などとただされたようだ。

これに対して 小泉進次郎氏は「私なりに思ったことを率直に言った。 当時の思いは今も変わらない。」と述べた次に 「今は、安倍内閣の一員として内閣の方針の中で責務をまっとうするのは当たり前のことだ」と意味の分からない発言をしたようだ・・・

 

関連して 辻元清美・立件民主党幹事長代理から「森友学園問題で 誰か政治家が責任を取ったか?」と突っ込まれ 小泉進次郎氏は「質問の通告を受けていない。貴重な予算委員会の場だ。実りある議論をするためにも 事前通告をいただけると前向きなご議論ができる」と苦しい答弁で逃げたようだ・・・

 

今までの 小泉進次郎氏の発言は パフォーマンスだったのか・・・

 

次の「事前通告」から逃げられない 小泉進次郎氏の発言・答弁が楽しみだ。

 

「私が内閣に入ったのだから 徹底的に膿を出す」と力強い答弁とそれに沿った活躍を期待したいものだ。

 

 

私・大河原宗平が群馬県警から冤罪の公務執行妨害などで職と身分を奪われ「群馬県警復職裁判」を継続する途中で 鹿児島県阿久根市の職員に引っ張られた。

当時 私・大河原宗平の裁判を支援してくれていた オンブズマン系の弁護士が 私・大河原宗平に「阿久根に行くな」と止めた。 これに対して 私・大河原宗平は「オンブズマンが知りたがっている 行政の本丸に私・大河原宗平が入るのだから 何でも教えてやる。こんな良いチャンスはないでしょう」と反論した。

 

 これに対して よくよく考えてみると 「オンブズマン系の弁護士は 全国組織を挙げて 行政の不正や 情報公開を進めてきたのに 一人の私・大河原宗平が行政の本丸『総務課長』になって 行政の中身を公開されては 「今までオンブズマンが積み重ねてきた『行政監視のパフォーマンスを一気に潰さ

れる』と考えたのではないか」と 今になってももやもやする気持ちが 小泉進次郎氏の発言で また浮き上がってきた。

 

小泉進次郎・新閣僚には 是非 私・大河原宗平と同じように 入閣したのだから 「そこにある真実を 閣内で隠されている真実を 暴露してもらいたい」ものだ。


写真は 鹿児島県阿久根市の消防署訓練棟に描かれた「幻の 華厳の滝」です・・・
清田画伯 日光 華厳の滝 消防署レンジャー塔アート連珠―等

裁判の政治利用は 巧みだ

 

もうちょっと時間が経ってしまったが 「ハンセン病患者の隔離政策によって 家族も差別を受けた」とされる「国に損害賠償を求めた訴訟」で いかにも 「安倍政権が国の責任を認めて 謝罪し 賠償を補償した」ような報道があり 今でも 時々話題に乗るが 果たして この報道を国民はどう見ているのだろうか? 不安を覚える。

 

多くの報道は 「国が賠償を認めた」と印象付けられる報道が目立つ。

 

しかし 本質は違うだろう~

安倍が選挙を有利に戦うために 「裁判を選挙に利用しただけ」だろう。

 

その理由は 裁判の争いで 「判決」まで持ち越したということは 原告・被告双方の主張が食い違っていたから「判決」まで行ったのだろう。

もっと言えば(訴状や答弁書を持っていないので明言はできないが) 原告の請求に対して 被告・国は「争う」として 裁判を長引かせていたことは確かだろう。

 

そこへ持って来て 「判決で国が負けた」 「間もなく参議院選挙が迫っていた」という背景を「国民を大切にするようなふり」をして 「判決」を巧みに使ったの 安倍自民党だ。

 

それに報道が追従して 裁判で争っていた道中の「主張の対立」を無視して 「国が請求を受け入れた」ような報道合戦をしたのがこの国の報道だ。

 

この記事は 報道批判をする記事に 報道記事を引用するのは 気が引けるが 私・大河原宗平の主張を後世に残すためにも 誠に申し訳ないが 損得の無い「日経新聞」記事をお借りして 記録に残すことにした。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47118230Z00C19A7000000/





増税なんか 絶対に反対なのだろうが 増税されてしまった

 

多くの人々が「増税に反対」なのだろうが 身動きせずに 身動きできずに 増税の日(2019年10月1日)を迎えた。

まるで 日本国民は「俎板の鯉」状態だ。

今日は  増税記念日だ。

 

公務員の税金の使い方がデタラメだから 私・大河原宗平は 「増税反対」の意思表示を し続けた。

しかし 増税されてしまった。

きょうは 増税記念日だから 金を使わずに過ごしている。

 

国民には せめてもの意思表示を 選挙で示してもらいたい。
「増税に反対」とか「安倍は嫌だ」とか言っていても 選挙に行かない。それでは 駄目だ。

 

「60年安保反対闘争」とは言わないが 香港の若者は頑張っている。(間もなく全員身柄拘束される という多大なリスクを背負いながらも。)

 

日本の 大人たちは 意思が弱い・・・

麻衣った~ 麻衣った ものだ・・・

高崎市市民税務課員 公用車で買い物 2
写真は 勤務時間中に 公用車を使ってコンビニで昼食を買い タバコを吸って休憩していた 高崎市役所の連中だ

↑このページのトップヘ