警察正常化協議会 (警正協) 7の続きです。


2013年(平成25年)6月24日(月曜日)の東京新聞「5面、社説・発言」欄の「使命感ある警官に感謝(東京都北区 主婦佐藤祐子 58)」との投稿を紹介しました。

関連で、その翌々日でありますが、2013年(平成25年)6月26日(水曜日)の、同じ東京新聞「5面、社説・発言」欄には,信頼を失う警官の行動という記事が搭載されています。さすがに東京新聞ですね。即、巻き返しを行うとは、まだ新聞を見捨てたものではないと感じました。さて、記事の内容を紹介してみます。

投稿者「東京都杉並区 中学生 大野祐真 13歳

投稿内容、「先日、図書館からの帰り道、警察官に呼び止められ、無線で自転車の防犯登録番号照会をされた。僕は自転車泥棒ではないかと疑われたのだ。その間、周囲の視線が非常に気になった。もちろん、僕は自転車泥棒ではないので無罪放免となったが、ふつふつと怒りが込み上げてきた。帰宅後、家族に話したら、兄と姉も同じような体験をしたことが判明した。警察官にとっては日常的なことかもしれないが、僕たちにとってはひどく傷ついた出来事だった。無差別に善良な市民を疑うことは、多くの人々から信頼を失うことになるから、絶対にやめるべきだ。警察官を志している正義感あふれる若者が同様の体験をしたら、夢は打ち砕かれる。そうしたことが警察官の質低下を招き治安の悪化につながっていくのではないかと憂う。」

凄い感性の13歳だ。

 この掲載記事を、毎日「検挙ノルマ」だけに精を出している、警官どもよ。

少しは、自分の仕事の、後ろ見たさを感じないか?

それで、毎日の仕事に満足しているのか?

自分の制服姿を鏡で見たことがあるか?
寂しい日本警察の毎日である。



これこそ「ノルマ警察」の悪事の実態である。 

警察正常化協議会(警正協・けいせいきょう) 代表 「大河原宗平」が書いています。
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