「給食に金属片  原因分からず  阿久根」

 


 との見出しで、2013年(平成25年)7月3日(水曜日)付け、南日本新聞が「3-社会面」に、2段22行記事で書きました。インターネットには、流していないようです。(それだけ軽い扱いをしていると言えます。)

 


さて、記事全文は、後刻掲載してみたいと思いますが、報道記事を見ると、見出しも含めて

重大な書き方をしています。

 

原因分からず

原因は判明しておらず

学校給食センターは委託業者に確認の徹底を求めている

委託業者の調査では調理器具などの欠落はなく、混入経路は分かっていない

同センターは業者に、温食を食缶に移すときなど、念入りにチェックするよう指導した

などとの記載があり、学校給食を出荷する「給食センターで金属片の欠落がない」のであれば、「誰かが故意に入れたか」、「阿久根市学校給食センターに納入された食材に既に入っていたか」が、容易に考えられるところであります。

 


南日本新聞は、今後も継続して取材するから、きちっと原因を解明しておいてくださいよ。」とメディアの意思とも読めます。 児童生徒及び、保護者のためにもメディアの力で徹底した原因究明をしていただきたいです。

 


 

この事件は、私がブログやツイッターで「暴露」しました。

私は、阿久根市学校給食センターの事務所にいて痛感したのですが、この金属片混入事件を認知した、阿久根中学校の職員、居たか居なかったか知りませんが、同校の最高責任者「阿久根中学校長」が、
  ① なぜ生徒に食事をさせることを止めなかったのか。
  ② 即座に同じ給食センターで作った給食を食べる、阿久根市内の全小・中学校の児童生徒の食事を止  
   める手配をしなかったのか。 
  ③ その他、給食業務に携わる者全員が、「金属片が何であるのか緊急に究明しなかったのか」
等々の危機管理が欠如していることが不思議でならないのです。

 


時あたかも、東京では「食物アレルギーをもつ児童」が、学校給食によって尊い命を落としており、また、四国・香川県では、学校給食への「異物混入が大問題化」している時、鹿児島県阿久根市に隣接する「薩摩川内市」の食品メーカーが製造したケーキに「ネジが入っていた」など、学校給食の安全性が厳しく問われている時期であります。

 


勿論、こんな「危険な話題が浮上しているから気をつけろ」という問題ではありません。
業務に従事している方々が平素大変な神経を使っていることは、私は十分承知しています。

しかし、事が起こったときは、全員が協力して原因究明と、被害の拡大防止、そして再発予防策を講じるのではないでしょうか。

学校給食に対する危機絶頂な時期であります。 

 


一部に、この金属片は、「コンテナに使うリベットの破片である」との見解が有りました。

学校給食のコンテナに「リベットが使われているのか」私は知りません。

 


もしも、「リベットの破片」であったとすれば「もう片側の破片がある筈」であります。

それも探さないで、今日も1800食以上の学校給食を出荷している、阿久根市学校給食センターであります。

 


この他にも、鹿児島県阿久根市学校給食センターには「不明朗な給食費会計問題」も疑問視されています。

 


最後に、私は「警察官当時、鑑識業務に従事したことがある経験上」口を挟みたいのですが、今の職務は、こういった事務に携わることが許されていない職務でありまして「懲戒免職処分」を受けないように、そっと聞いているだけでありますことを、申し添えます。皆様、ごめんなさい。


阿久根市議会議員石澤正彰氏も真剣です。
http://marchan-diary.seesaa.net/article/368234942.html

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