「腹黒い、阿久根市役所」


平成25年7月31日(水)の阿久根市役所では課長会がありました。

 

去る7月31日(水)の、阿久根市西平良将市長や各課長級のスケジュールを見ると「16:00~課長会」となっています。
当阿久根市学校給食センター所長の野崎清二氏のスケジュールにも「16:00課長会」と本人が書き込んでいます。

 しかし、野崎清二氏は当日「夏季休」扱いの「特別有給休暇」で朝から出勤していません。

阿久根市学校給食センターからは この課長会にだれも出席しなかったのでしょうか。

それとも、会議の時間だけ野崎清二所長が出向いたのだか、その真実は私の知るところではありません。

この課長会は、今は毎月2回程度の割合で開催されているようです。

確実なのは、下記の表示がある別の文書から分かるとおり「課長会はあった」ということです。

(引用)「31日の課長会議でありましたとおり,・・・(以下省略)」

「課長会」とは名ばかりで、べつに所属長級である「課長、所長、事務局長」が出なくもよいものなのなのだろうか。

ちなみに竹原信一氏が市長だった当時は、事務に支障が出ないように執務時間前である午前8時から8時30分までの間に行っていました。それも毎週月曜日と回数も頻繁でした。

 

そして通常であれば私の職場である「阿久根市学校給食センター」の代表としてこの会議に参加した所長が、翌朝には「レジュメにメモを書き込んで」回覧してくれるのです。

私は上司である給食センター所長に「重要事項を独り言だと言って取り消してしまう上司は信用にならないから、指示は文書か庁内メールで出して欲しい」、とお願いしてあったことへのありがたい対応だと感謝しています。この文書は「回覧文書」ですから、手元に置く時間を短時間にして次の人に回わさなければなりませんので、私はコピーを取らせてもらっています。

 

ところがこの日の会議資料(レジュメ)は凄いです。

何と、この日に休暇を取っていた、給食センター所長の文字で「レジュメにメモの書き込み」がされているのです。


会議は、大体16:00~行われますので、休暇日でも、その時間帯だけ「課長会に出席したのだろう」と思いたいですが、100%信じる訳にはいかないのです。

 

「参事」がいる職場なのに、「参事」を飛び越して「係長」を出席させ、そのことを(参事に)隠くすために、「指示事項の書き込み文字を給食センター所長の文字で残した」のかと疑うのです。

確かに文字は「給食センター所長の文字」であるといえます。


これは、偽造の文書なのか?(まあ。会議に出席した係長のメモを基に、本来出席するべき給食センター所長が後で書き込んで回覧してくれたのだろうと思うのが妥当だと判断できます。

そうだとすると、やはり「参事」を飛ばして、「係長が出席した」ということになりますね。

 

見方は、いろいろできますが、濃厚な線は、「参事」を飛び越して「係長」が出席したということだと思います。
そのことを隠ぺいするために、メモの書き込みだけを給食センター所長が残したのでしょう。

 

まー。「参事」に部内文書を一切見せない(例外として見せてくれるのが、この課長会と教育委員会内の課長会のレジュメだけ)、という凄いことをしている、阿久根市学校給食センターの野崎清二所長ですから、そんなことも有りかな?と思います。

 

問題なのは、その会議の主催者である西平良将阿久根市長がこれを黙認している。若しくは、西平市長の指示で「参事を会議に出させないようにしている」と見た方が良いのかもしれません。

 

こんなことを平気でやる「腹黒い、阿久根市役所」であります。