初任科 御巣鷹だって

御巣鷹の尾根 

昇魂魂之碑 

日航機墜落事故
   帰れなくなるから 帰るべ~
   群馬県警

そろそろ こんな時期かと 待っていました。


本日(8月8日・金) 立ち寄ったところで 「上毛新聞」を目にしました。1枚 剥ぐってみると 下記の 写真に 目が留まりました。






「県警初任科生 御巣鷹で清掃」と毎年の「恒例記事」になっています。

29年経過すると 当時、現場を取材した記者もいなくなったのだろうか。

群馬県警様を祀った「提灯記事」も いい加減にしてもらいたい。



「日航機 行方不明」との 第一報を 認知しておきながら 「帰れなくなるから 帰るべ~」といって 群馬県警本部を後にした (後に 警察署長や県警本部の課長職に就任する) 松本憲吾 の あの言葉が 今でも 「悔しくて」たまらない。



下記の記事における 「(群馬県)警察学校長 松本勝彦」と「松本は同じ」でも、人物が違うことに 何だか 因縁を 覚える。



  この新聞記事に 実名が 載っている「巡査 高草木 健」、「巡査 須永 理華子」の両氏は きっと インターネットで 自分の名前を 「検索」して この

新聞報道記事を 探し出すことでしょう。 おめでとうございます。



それと 同時に 私の このブログに 到達するでしょう。

君らには「真実を 知って 行動することを 強く 望む」ところである。 



それにしても 「帰れなくなるから 帰るべ~」といって 重大事件を ほったらかしにできた 「群馬県警 現職警察官」が その後に 大幹部を務めて 目出度く 定年退職できる 「立派な組織」ですから 「群馬県警」 に どんな 重大事件の相談をしても「完璧な 対応」 は 望めないところであります。



さて 上毛新聞記事を お借りして「文字化」も してみました。



「県警初任科生 御巣鷹で清掃」

日航機墜落事故から29年となるのを前に、県警察学校(松本勝彦校長)の初任科生ら65人が7日、上野村の御巣鷹の尾根で清掃活動をした。事故翌日から現場で検証活動に携わった松本校長(59)は、機体がぶつかった地点や、遺体が広範囲で発見されたことなど、事故の凄惨(せいさん)さを説明。生徒は昇魂之碑の水拭きやごみ拾いに汗を流した。代表して献花した総代の高草木健巡査(32)は「犠牲者の無念さや悲しみ、当時の先輩警察官たちの使命感を胸に刻みたい」

と話し、須永理華子巡査(22)は「生まれる前の事故だが、遺族の気持ちを受け継ぎ、次の世代につながなければ』と決意を語った。(昇魂之碑を清掃する初任科生 : 注 写真説明)

 =以上が文字化」



それにしても いつも思うのですが、「情報公開条例があるから警部補以下の警察官の氏名は公開(公表)しない」と 都合のいいことを言って 警察官の氏名を隠している警察組織であるが こういう(警察にとって都合のいい)記事になると「巡査でも 名前を公表する」おかしな 警察である。 各地で行われる 「駅伝やマラソン」の大会で 先導をする 「白バイ警官」の名前も 必ず 実名報道しています。



新聞記者、報道記者も こんな勝手な言い分を 見逃しておかないで 3月の人事異動では きちっと 警部補以下の警察官も 配置先を実名で 書く(報道す)べきではないだろうか・・・


<追記 ; ここにも 同じような 「提灯記事」がありました。>

MSN Japan
 日航機墜落現場で清掃活動 群馬県警、事故から29年、慰霊登山前に


 

2014.8.7 12:11
日航ジャンボ機墜落現場の「御巣鷹の尾根」に建てられた「昇魂之碑」を清掃する群馬県警の警察学校初任科生=7日午前、群馬県上野村

日航ジャンボ機墜落現場の「御巣鷹の尾根」に建てられた「昇魂之碑」を清掃する群馬県警の警察学校初任科生=7日午前、群馬県上野村

 520人が死亡した日航ジャンボ機墜落事故から12日で29年となるのを前に、遺族が慰霊登山する墜落現場となった群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」で、県警の警察学校に今春入校した初任科生ら約60人が7日、清掃活動をした。

 晴れ渡った空の下、平均年齢が24歳の初任科生のほか、学校長や教官が参加し、尾根に建てられた「昇魂之碑」周辺のごみを拾った。

 須永理華子さん(22)は「いたるところ銘標があり大きな事故と実感した。毎年毎年語り継いでいかなければ」と真剣な表情で語った。

 事故発生時は鑑識課に所属し、機体の破片などを回収したという松本勝彦学校長(59)は「事故が二度と起きないようにという思いで捜査した。警察官としての使命を実感してほしい」と話した。

 命を守る職務の責任を自覚してもらおうと、事故が起きた昭和60年の翌年からほぼ例年実施している。 


<追記 2 ; 「巡査 高草木 健」さんは 既に マスコミ界では有名人だった

http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&cad=rja&uact=8&ved=0CCYQFjAB&url=http%3A%2F%2Fwww.asahi.com%2Farticles%2FASG59541NG59UHNB00N.html&ei=3VTlU_G4H5Dm8AWnkYHABQ&usg=AFQjCNHYvbZ5kdr_VROEcTFaqBCdB4q5iA&sig2=VOltg_75-34cR1njhIUkKw&bvm=bv.72676100,d.dGc


群馬)28キロ、全員完走 新人警察官ら歩行訓練

藤田太郎  

朝日新聞デジタル

2014年5月10日03時00分

写真・図版初任科生のうち最後にゴールしたメンバーを仲間が迎えた=高崎市榛名湖町

  • 写真・図版
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 県警察学校が9日、前橋市の学校から榛名湖畔まで約28キロの「榛名山耐久歩行訓練」を行い、4月入校の初任科生ら参加者87人全員がゴールした。34年目の恒例行事。4月に前橋総局に赴任した記者も同行した。

 午前5時すぎ、前橋市元総社町の校舎前に集合し、松本勝彦校長が「他人を思いやる気持ちを」と激励。箕郷中央公園(高崎市箕郷町)まで約12キロを歩いた後、榛名湖畔(高崎市榛名湖町)まで約16キロを寮の部屋ごとに4~6人で走った。高草木健巡査(32)は「若い仲間に後れをとらないためにトレーニングしてきた」。歯を食いしばって急な坂道を上り、18チームがゴールをめざした。

 優勝は402号室の22~28歳の男性5人で、16キロを2位に8分差の1時間37分。田島諒一巡査(28)は「諦めない気持ちを忘れず、今後の仕事を全うしたい」と話した。(藤田太郎)

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