某新聞 群馬県版の記事によりますと 平成26年(2014年)11月22日(土曜日)に 群馬県内では 警察訓練所(「警察学校」といっています)への 一般受験希望者を対象に 「職場見学会」があったようです。

記事を参考に転記してみます。

地面で切符を作成する警察官 1 

職務質問など実演

    県警学校が見学会


警察官の仕事を知ってもらおうと、県警(群馬県警)は、前橋市元総社町の県警察学校で「警察学校オープンキャンパス」を開いた。

 

県内外の高校生から社会人まで108人が参加。

 

職員らは、警察学校での生活ぶりなどを説明した後、職務質問のやり方や白バイの走行を披露。

参加者たちは、「相手が抵抗した時はどうするのですか」などと熱心に質問していた。

前橋市天川原町、専門学校1年 山下 葵 さん(19)は、「携帯電話を使用しながらの運転など交通違反者は多い。警察官になって県民の安全意識を高めたい。実演を通じて、具体的な仕事のイメージを持つことができた」と話した。

 

と報道されています。

 

前橋市天川原町 専門学校1年 山下 葵 さん(19)は 群馬県警の採用試験合格を約束されたようですね・・・

しかし、山下 葵 さん、あなたの 意思が通用するような組織ではないですよ。警察は。

あなたが言う「県民の安全意識を高めたい。」とはどのような現実なのでしょうか?


「警察組織は忠実に組織に従う意識を高めるため」に 1人ひとりの警察官に「取締ノルマを課す」のです。

この記事を見て 私は、山下 葵さん が 群馬県警の採用試験合格を約束されたように 受け止めました。 あなたの ご意思で 群馬県から交通事故を減少させてみてください。


こういう 若い人の考えも 巨大警察組織に入ると 「踏み潰されてしまう」のです。

その後は 「ノルマ達成組織の ミイラ―にされてしまう」のです。

 

群馬県警の「ノルマ主義」に負けないでください。