強制徴収しても弁護士代のほうが高額
高崎市においては 昨年(平成28年)11月9日に 給食費滞納家庭 2世帯から 合計
100万円を支払うよう命じる 裁判所の判決を勝ち取った。(それには 弁護士費用を 73万0057円も 支払って ですが。)

私は この判決を受けて この滞納2世帯から「100万円が回収できたのだろうか?」との 疑問を持ち続けている。

判決があった新聞報道から ソロソロ1年が経過しようとしている今日この頃 高崎市教育委員会に 「回収できたのか」 確認の 「行政文書の開示請求」行ってみた。

何とその回答は 「行政文書非開示」だそうです。

詳細を 以下に 紹介してみましょう。

<行政文書の開示請求内容>
平成28年11月10日付け上毛新聞に「給食費100万円支払命じる」との見出しで報道された滞納2世帯から任意・強制その他いずれかの方法で金品を回収できたことがわかる文書(納入先がわかるものを含む。)=平成29年9月20日 請求者 大河原宗平=

としました。

<これに対する「高崎市教育委員会教育長 飯野眞幸」氏の回答>
(公開しない理由)給食費の納付は「日計/月計表」において確認できるが、非公開情報の記録されている部分を墨消しにした場合、有意の情報が記録されていないと判断し、高崎市情報公開条例第8条第1項に該当するため公開しないこととした
    =平成29年10月4日 行政文書非公開決定通知書 高崎市教育委員会教育長 飯野眞幸=
          ※「飯野眞幸」は「いいのまさき」と読むようです。元高校教諭のようですが


以上のように 高崎市教育委員会委員長は 何とも酷い対応です。給食費を完全に納付している家庭に対しても 大変失礼なものだと 強い怒りを覚えます。  

滞納金・未納額が 回収できたのであれば (個人情報は隠したとしても)堂々と「回収した。納入させた。市民の税金から立て替えていた一般会計に繰り入れた。」と明示すべきだと痛感します。真っ黒に 墨消しした「のり弁状態」の文書でもいいから開示すればいいのに・・・ その文書も出せない 情けない高崎市である。

これでは 弁護士費用73万0057円もの多額を 市民の税金から支払い 滞納者に対して いかにも 強い対応をしているような新聞発表で 印象操作をしていますが 滞納額・未納額は回収できていないのではないか(?)と勘繰りたくなります。