誰だって 不審者に仕立てて「村八分にしてしまう」 今の学校教育者

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平成30年(2018年)11月2日付け 東京新聞【9面】【暮らし】に

「子どもってワケわからん」 

=筆者 岡崎 勝さん(小学校教員 児童雑誌編集者)=

が   「声かけNG」社会は安心??  「不審者は誰か」

と書いている。 大変参考になる記事なので 全部転記させてもらう。

 

新しい学校に転勤したときのことです。新学期が始まって早々ですが、夕方、時間が空いたので、自分の勤める地域の様子をじっくり見ようと自転車で走っていました。

そのとき赤いスポーツウエアを着ていたのですが、公園で遊んでいる低学年の子どもたちに声をかけていると、少し離れたところに幼い子どもを遊ばせている母親たちがいました。

赴任してきたばかりの私を知っている子は少ないので、「学校の先生なんだけどさ」と話しかけていきました。

翌朝、職員室の打ち合わせで、不審者情報が報告され、「赤いジャージーの男が・・・」と教頭が言うと、前に座っていた若い同僚が「岡崎先生のことじゃないの」と笑いながら言うので、気になって詳細を聞きに行きました。

やはり私のことのようで、教頭が「警察には伝えておくよ」と、これまた笑いながら言います。

「不審者情報」というのは安全安心200%くらいのために、制限もなくネットで市民の間をとびかいます。

地域で子どもたちに声をかけるだけで不審者「かもしれない」とか、誘拐犯「かもしれない」と警戒態勢を取るのですが、当人に話しかけてみるとか、地域の人どうしで確認してみるとかはできないのでしょうか

安心安全体制にどっぷりつかると、ちょっとしたアクシデントにも弱いと私は思っています。もちろん相手にもよりますが、疑う前にまず声をかけてみるというくらいのことをしてもよいのではないかと思います。

子どもに声をかけるのもためらってしまうような社会は、決して安心でも安全でもないような気がします。まだ、昼下がりに「はでなジャージーで自転車」がまずかったかなと、少し反省はしていますが。

 

というものだ。

 

全く同じ現象が私・大河原宗平におこっている。

今年7月中旬。夏の暑い日。水分補強のドリンクを買うために(群馬県高崎市立)馬庭小学校近くのコンビニ駐車場に自家用の軽自動車で止まった。

開けていた窓ガラスを閉める間もなく いきなり「あんた 小学校の子どもに声かけをしてるかい?」と 無精ひげでニッカポッカを履いた作業員風の男性が高飛車に声をかけてきた。

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「冗談じゃねえ。見てのとおり 自動車に実名で学校給食費無料化の貼物をしている俺(大河原)が何で 子どもに悪りいことをしようがある。」と言い返すと 以前から私・大河原宗平を知っていたようで、「あれ? 大河原さんですか?」と言う。

そうだよ「ここに名前が書いてあるとおりだ」

 

とこんな調子の出来事があった。

要は 学校の教職員にとって とっても都合の悪い「学校給食費無料化運動」を広めている私・大河原宗平を教職員は「不審者に仕立てて」児童である子どもたちや保護者から引き離し「村八分」にしているのだ。

 

私・大河原宗平は「この地域の不審者」。

 

とんでもない悪者に仕立てられている。

 

登下校の子どもたちは「学校給食費無料化」を喜んで私・大河原宗平に親しみを感じ すれ違うたびに あちらから「頑張ってください」と声をかけてくれていたのだ。最近はハイタッチさえしてくれていた。

 

その矢先に「不審者情報の頒布」だ。

 

「学校だより」の強みを使って保護者 地域の役員 警察 にまで 「不審者として手配」していたのだった。

 

警察まで巻き起こんで私・大河原宗平を「不審者に仕立てたこと」は穏やかではない。

私・大河原宗平の反撃は始まった。こんな出来事依頼 下校時間帯に同校の周辺をパトロールする地元交番や地域課のパトカーに対して こちらから先に 職務質問をかけるのだ。

 

地域の公民館に隠れているパトカーに「誰の許可を取ってここに入っている?」。

「お前は 先ほどお横断歩行者がいたのに 歩行者を保護しなかった(道路交通法の)歩行差妨害違反だ」などと。(動画があるから 時期が来たらYouTubeにアップしようと考えている。)

 

警察の対応は「学校から不審者として大河原が手配されているが 大河原は不審者ではない」ことを十分知っているが 学校から不審者の警戒を要請されているから 学校に対する面子だけで 下校時間帯にパトカーの姿を見せて 「警察は警戒をしている」とPRしているだけなのだ。

馬鹿なお巡り(警察官)共で 学校に対して 「あれは不審者じゃない」と言えないのだ。

 

中でも一番悪質なのは 同校の校長「古澤浩明」だ。

学校のすぐ前の信号交差点で 形ばかりの児童の迎え入れをパフォーマンスしている。

この校長が立っている反対側の交通量の多い道路では自爆の死亡事故も過去に発生している。横断中のお年寄りもはねられて死亡している。いずれの地点も通学路だ。

学校長が立っている場所はさほど交通事故抑止に役立っていない。

 

その間抜け(とあえて言うが)その校長が立っている学校の前を私・大河原宗平はいつも通勤だから同じ時間に通っている。帰りも同じ時間帯だ。下校時間に校長は立っていない。 

 

一緒に交通整理をしている地元交通指導隊長も 私・大河原宗平の警察官現職当時からの知り合いで この車が「元警察官の大河原だ」ということは十分知っている。 

 

その人物(大河原)こそ その昔 「馬庭小学校児童の安全確保に全面協力した警察官だった・・・」ということを知っているからだ。

だから 交通指導隊長が立っている時だけは「古澤校長を無視して」指導隊長とあいさつを交わす。

 

こんな態度も気に入らなかったのかも知れない。私・大河原宗平はこの古澤校長とは面識がないから あいさつする方がおかしい。

 

さて 岡崎 勝さんの投稿記事にもあるように 「地域の人どうしで確認してみるとかはできないのでしょうか」ということに この問題の「最終地点」をみつけてみたい。

 

結論は「学校に子どもを人質を取られている 保護者が 学校に(文句じみた)意見が言えるのか」ということだ。

自分の子どもに 

「少しでもいい成績を貰いたい。少しでも高く評価して貰いたい。少しでも可愛がっ

て貰いたい。」

と思っている保護者が 学校に苦情じみた意見は言い難いだろう。

 

そんな学校様様。先生様様。と祭り上げている世論が 学校の先生(と呼ばれている人々)を 非常識な人間に仕立て上げてしまっているのだ。

陰では「先生馬鹿」という言葉もささやかれているが 面と向かって物は言えない そんな実情が 今の学校を取り巻く環境ではなかろうか。

 

いずれにしても 教職員にとって都合の悪い「学校給食費無料化運動」を潰すために 児童 保護者 を 操って 「不審者に仕立てている」学校や市教育委員会とのバトルはまだまだ続くことだろう。

 

年間48万6000円も市民の税金から支払っている専用駐車場に無料で駐車している馬庭小学校の教職員も許せない。駐車場代金を支払ってもらう運動も続くだろう。

その末には 高崎市全域における「学校給食費無料化の実現」が待っている。

 

 

高崎市の「給食費を無料にする会(代表 大河原宗平)」のメールアドレスが決まりました。お知らせします。
muryouka_takasaki@yahoo.co.jp
です。よろしくお願いします。