2019年の年頭に当たって 改めて NHKは民営化が望ましいと訴えます


こんな記事を見て ここに書き込むことを 思いつきました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000697-zeiricom-soci
 

NHK放送受信料徴収員を 説得で追い返した事例=

 

つい10日程前(つまり2018年・平成30年 12月中旬)の出来事です。

 

90歳を超える知人女性宅を訪ねました。

1人暮らしの筈なのに 玄関先に人影が伺えました。

 

高齢だが達者で人的交流も多い方なので 知人の訪問を邪魔してはいけないと考え 私は車から降りたもの 庭先に立ちすくんでいました。

 

屋内から 「入って来ていいよ」と家主からの言葉。

恐縮しながら玄関を開けると 25~6歳と思われる好青年が玄関内に立っていました。

 

会話を聞いていると 家主は「NHKは見ないから3年前に解約の書類に判子を押した」と言っている。

 

一方の訪問者の好青年は 「契約期間が2年残っているから未払いの受信料を払ってくれ」と言っている。

 

私は これだけの会話を聞いて 3年前に判子を押した書類は「受信契約書に判子を押させられたのだな?」と勘繰った。

ましてや 家庭を訪問して受信料を徴収している者が 受信契約の解約書類に判子を受ける事務まで 受任されていることはないと思ったからだ。

 

家主は 高齢ながら「NHKは見ていない」と力説している。

好青年は 「支払ってくれ」と言葉を返す。

 

ここからが 私の対応(説得)です。

 

この好青年が本当にNHK受信料の徴収員なのか?と疑問を持った。

まさか 高齢者を狙った「オレオレ詐欺犯ではないか?」とも思ったからだ。

首に下げているネームプレートには(良くみなかったが) 写真があって いかにも それっぽかったので 一応 NHKから委託された徴収員だと思って話の中に入った。

 

私・大河原宗平「家主が3年前に解約したと言っているのに まだ2年の契約が残っているという話はおかしくないかい?」

好青年    「契約期間内なので未払い分を払ってもらいたいのです」

 

私・大河原宗平「二人の話を聞いていると5年間という何かが問題になっているようだが その5年間というのは 未払い金の時効期間と似ていますね?」

「そもそも あなたはNHKに求められている公平性とか公正性が 今のNHKにあるとお考えですか?」「NHK職員による受信料の着服・性犯罪、相撲放送に見る 紀文 紀文と気分が悪くなるほどの 企業宣伝」「野球やスポーツの放送だって バックに書かれた企業の宣伝画面」

「こんなNHKが 民間人から受信料を取って放送する価値に値しる公平な放送機関だとお考えでしょうか?」

と家主との会話とは 全く関係のない方向の話を申し向けてみた。すると何とその好青年は

       「私もそう思っています」

とあっさりと私・大河原宗平の考えと一致してしまったのです。

話はもう少し続く。

 

私・大河原宗平「何だかあなたも 私と共通の認識を お持ちのようですね」「お見受けするところ まだお若そうですが アルバイトですか?」

好青年    「そうです」

 

私・大河原宗平「ああ そうですか。 あなたのような若い方が こんな貧乏な老婆に 受信料を払えなどと請求するお仕事は 自分の意思に反してはいませんか?」

好青年    「そう思います」

 

私・大河原宗平「アルバイトなら 早く転職した方が あなたのためじゃ ありませんか?」「あなたのような 好青年は こんなお年寄りイジメの 受信料徴収員など 早く辞めて もっと遣り甲斐のある お仕事に就いた方が 御自分も満足できるでしょうし 社会に貢献できると思いませんか?」

 

とこんな会話をした。その直後 何と その「好青年」は 老婆からの受信料

徴収の話を切り上げて

「お邪魔しました」

と言って 同所を引き上げて 道路へと消えて行ったのです。

 

私は この好青年を恫喝したわけでもなく 普通の会話で 帰って行ったのです。


NHKの受信料徴収作業をしている方々も 毎日をこんな「反社会的」な気持を

持ちながら 生活のために 「民意に反した金集め作業に従事しているのか?」

と思ったとき なんとも遣り切れない気持ちになってしまったのでした。

 

そんな意味でも NHKの受信料制度は即廃止して「民放化・民営化すること

が望ましい」と改めて痛感した出来事でした。

以上