どうなっているのだ 広島県警は。法務大臣乗車車両共々 速度違反をやったのか

 

河井克行法務大臣が乗っている自動車の速度超過違反を広島県警が見逃したのか?だったら 追従の警察車両「警護車」も速度違反だ・・・

 群馬県警の警護車 

河井克行法務大臣といえば大臣就任1カ月で大臣を辞任 夫人の河井案里(あんり)参議院議員にも 公職選挙法違反疑惑が渦巻いている真っ最中の人物だ。

 

それでは 始めましょう。

広島の地で 治安を守る「警察」が「法務大臣が乗った自動車」共々速度超過違反をしたとか?

 

この報道 このニュース を知った皆さんは 「いったい何が起こっているのだろうか?」と思われたのではないかと推察する。

 

あまりにも早い「法務大臣辞任劇」に「死刑執行の判子が押したくないので早々に逃げ出したのか」と直感したのだが その後 出る出る 河井氏が法務大臣であってはならない法律違反疑惑。

 

 

「法務大臣」と「警察」。 何だか「治安維持に欠かせない両輪」のように聞こえる方もいるのではないだろうか。しかし この場面では ちょっと事情が違う・・・

 

何が? 実は 「法務大臣」という「日本国内閣の閣僚の身辺を警察が警護している」という特殊な関係だからです。

自動車で移動中はその乗っている自動車の後方から警戒し 歩けば 警護員も降りて歩いて 身辺警護をする そんな警察の職務をするのが「警護」だ。

 群馬県警の警護要員

一般的には「SP」と呼ばれている警察の職務関係。

ここで断っておくが「SP」とは 東京・警視庁の警護警察官のみに使われる「特権用語」なのであるということ。

東京都警察である別名「警視庁」の警護課に勤務する警護担当の警察官のみに使われる「特権用語」が「SP」(セキュリティー・ポリス)なのだ。

赤ネクタイで 左胸に「SP」バッチをつけて総理大臣など日本国の閣僚や 衆・参議長 外国要人 などの側近で「ボディーガード」している私服の警察官のことだ。

その中身は 地方からの出稼ぎで警視庁に就職した方が多いので お話してみると「地方の方言並び」で「これが東京・警視庁の人間か?」と疑問を持ってしまう。

 

実は 私・大河原宗平は群馬県警でこれに準ずる仕事を4年間担当した。

一般の方々に分かり易いので「群馬県警でSP担当をしたことがある」とお話している。しかし実態は「指定警護要員」というのが本当の呼び方だ。

 

東京以外の道府県にこの「総理大臣 日本国の閣僚 や 衆・参議長 外国要人など」が出向くと 必ず警視庁の特権警察官「SP」が同行し 関係の道府県警察の「指定警護要員」がちょろちょろと付きまわって「御身辺の安全を保持する」という 要は水戸黄門様の「助さん・格さん」みたいなものだ。

担当する要人の「名刺」まで持って 地方の警察官に配布したり 要人のタバコまでポケットに持ってライターで火を差し出す有様は まるで個人の「使用人」のようだ。

 

警視庁の「SP」専門職は 地方の「指定警護要員」を見下して 「大臣が地方に出向くと田舎の警護要員さんは大変ですね~ ご苦労様です。 ありがとうございます」などと「議員秘書 か 内閣職員みたいな」口の利き方をする。

そこで私・大河原宗平から「では SPさん 貴方の出身はどちらですか?」と向けてみると 言い難そうに頭をかいて「いや~ 山形なのですよ」などと言う。

「では 群馬県より ご実家が遠くて 帰省するのに大変ですね。 どうりで 地方訛りが 気になりました」と申し向けると その後は生意気なことは言わなくなる。これは 私・大河原宗平が現実に体験したことだからハッキリ申し上げる。

 元警部補 大河原宗平氏 2 要人警護

ここでは「東京・警視庁のSPの悪口」をいうのが目的ではなかった。

 

河井克行法務大臣(当時。その後辞任。)が乗った普通の乗用車が その自動車の後方を追尾している広島県警の指定警護要員たる警察官が乗った 俗にいう「警護車」という「警察車両」共々高速道路を140キロで走行した という 「速度超過違反容疑」の話題に触れることだった。

 

「高速道路を140キロで走行」 ということは その場面の高速道路が法定・指定の速度が 何キロに規制されていたのかは定かではないが 一般的には高速道路は 100キロに制限されているから 単純に「40キロの速度超過違反」ということになる。

この現場に100キロより低い速度制限がかかっていれば それなりに 違反が重たくなることは誰でも計算してもらえるので そのようにご理解いただきたいと思います。

 

河井克行法務大臣が移動のために乗っている普通の乗用車が その後方を追尾しながら警護している広島県警の「警護車」という「警察車両」共々「速度超過違反容疑」がかかっていることだ。

 

私・大河原宗平が知り得た情報では 「河井克行法務大臣が乗っている自動車が140キロ走行しているので 超・速度違反だから 広島県警は 警護の責任が持てないから と事務所を通じて 大臣が乗っている車両と連絡を取って速度を落としてもらうよう要請した」(概略)といいうような内容だ。

これは本当の話だろうか?と疑問を持つ。しかし 今 世間で広く知られる事実(らしく)なっている。

 

ここからが問題なので 現場での「大臣が乗った車両」と「広島県警の警護車」の関係だ。

広島県警察は河井法務大臣の身辺警護を行うにあたって 広島県内での全日程を完全に把握していなければ「身辺警護はできない」。

東京で大臣職務を行っている河井法務大臣が何時何分に どこどこを出発して何時何分に どこどこに着く。 その後の広島県を離れるまで 全日程について完全に把握しておかなければ「警護任務」は完遂できない。

そのために 東京の「警察庁公安第二課(警護担当課)」や 警視庁「SP」を通じて都内日程・出先の道府県日程 来県する広島県内の行動予定 その後 どこの都道府県に行くのか まで あらゆる方法で 把握して「警護の完璧を期す」ことが「警察の警護の本質」なのであります。

 

どのような経過をたどって広島県入りしたかは定かでない。 広島県入りした空港なのか 新幹線駅なのか。いずれにしてもどこかの地点で 河井法務大臣本人と警視庁から同行している「SP」はペア。加えて何らかの立場の秘書がいたのかい ないかったのかの一行が 広島県内の第一到着地点に現れる。

全日程を把握している広島県警の警護員は 河井法務大臣の広島県内での行動を受け入れる「事務所」関係者と密接に連絡を取ってこの第一到着地点から河井法務大臣の身辺に張り付く。警護開始だ。

 

ちょっと横道にそれるが警護を受ける要人を日本警察では「警護対象者」と呼ぶ。何等かの容疑者のような呼び名「対象者」がつく。ここでは「護るべき対象 警護すべき対象」ということで「警護対象者」となる。

 

さて 「警護対象者 河井法務大臣」の広島県内の日程が動き出す。

先に述べたように 河井克行法務大臣が目的地に向かうのは通常 普通の乗用車(都内では 法務大臣公用車が一般的)の後方を広島県警の指定警護要員たる警察官が乗った「警護車」が追尾して車列を組んで目的地に向かう。

 

この途中で140キロ走行の速度違反疑惑が発生したということだろう。

 

次に 河井克行法務大臣がのった「普通の乗用車」には誰が乗っているのだろうか?

勿論 運転手がいなくては自動車は走らない。 ドアマン役の「SP」が大臣席の前席。これで前席は埋まる。さて後部席だ。勿論「SP」の後ろが「警護対象者河井法務大臣」 高級の大型乗用車だろうから後部席は3人乗っても楽々だ。

しかし「警護対象者 国務大臣 様」にちょっと窮屈な乗せ方はしないので相当の必要性がない限り 運転席の後部座席には 「地元秘書1名」がのるのが普通だろう。

これで1台の乗車区分が埋まる。

その後方に着くのが 黒塗りの「警護車」だ。これがこの場面では広島県警の指定警護要員たる警察官が乗った車だ。これも運転手 そして2~3名の「指定警護要員」が乗る。

 

繰り返すが 東京・警視庁から派遣される「SP」は大臣が乗った車の運転席の隣の助手席が 決まりの乗車位置となっている。

 

ここで もう一つ 疑問を提起しておこう。

国の重要閣僚「法務大臣」が地方日程を消化する際の移動は この2台の車両だけになるのか? と疑問を持たれる方が多いと思う。

的を得た疑問だ。そんな形は稀で 地元の関係者の車両が この2台の車列の後に着くことが多い。

 

今回の 「河井法務大臣乗車車両の速度違反疑惑」はこの車両と広島県警の警護車の2台でおしまいということではないかもしれない。

これは 更に追及が進展する(であろう)国会での質疑やマスゴミの追及で明らかにされることに期待して 「追従車両の有無疑惑」については 問題提起だけにしておこう。

 

蛇足になるが 「指定警護要員たる警察官」が乗っている「警護車」について ちょっと触れておきましょう。

皆さんはご覧になったことがあるでしょうか? きっとどこかで すれ違っているでしょうが「気付いていない」というのが実態かも知れません。

一見普通の「黒塗りの乗用車」に見えます。

しかし 乗っているのが「いかめしい目つきの背広姿の男ばかり3~4人」が乗っている。

 

車内では「警察無線」が使えて「覆面パトカー」式の「赤色回転灯」が屋根から出る。サイレンもある。マイク・拡声器もある。 勿論「緊急車両」の指定を受けている。

群馬県警の「警護車と乗っている警護要員の写真」があるのでここで紹介しておきましょう。

 

 

広島県警と言えば 忘れてはいけないのが 「広島中央警察署の会計課から消えた 8572万円盗難事件」だ。 この事件も迷宮入りの兆しの中 またもや 国の重要閣僚「法務大臣乗車車両 共々 広島県警警護車の速度超過違反疑惑」という不名誉な事件が また起こった。

 

警護対象者が乗っている自動車になんらかの交通違反や 異常が見付かったら現場警護員の「技」で 自らの警護車の「赤色回転灯をつけて」緊急自動車にして 警護対象者が乗っている自動車の前に出て「速度を落としましょう」と「マイク」で呼びかければ済む話だったが 失点ばかりの「広島県警」。

法務大臣に歯向かうことはできなかったのだろう。

どうなっているのだ。広島県警は・・・(お終い)